法改定により、キャッシングできる金額の上限が定められました。

これにより、お金が必要にもかかわらず、新たに借金ができないという人が増えています。

ですが、クレジットカードでの買い物額については、現在のところ法的な上限は定められていません。

ということで、「現金化サービス」なるものが登場しています。

非常に安価な品物を１０万円とかで、クレジット精算し、後日８万とか７万円がキャッシュバックされるというものです。

サービス提供会社は２～３万円の利益を得ることができます。

利用者は、とりあえず７～８万円の現金を手にすることができます。

一見便利なように思えますが、あくまでも一時しのぎにすぎません。

しかも２～３万円という高額な金利を払わないといけないのです。

利用直後は、助かるのかもしれませんが、長期的に考えると、泥沼です。

決して、現金化サービスなどには手を出さないようにしましょう。